2020 21
34P 未熟有機物施与の障害 画像
下水残渣の土壌混和による生育不良と○○菌生息下水残渣の生育
循環型社会のポイントである・・・人間の「排泄物」。
清潔な生活ということで・・・先進国の都市生活は・・・この排泄物の循環の環を切断することが・・
下水場で処理することが豊かな社会であるという・・・思想の下で、下水処理場で一括処理されてきた。
この未分解の固形物残渣。
この固形物残渣の主なものは、最近で分解出来ない「難分解性植物繊維、組織」である。
つまり・・・未熟有機物。
これを・・・無造作に農業で使用する・・・圃場に投与して土壌とミックスして・・・作物を枯らす失敗が起こってきた。
これを画像で示す。
鉢表面に施与したトマト 土壌とミックスしたトマト。 無残・・・。 ○○菌生息下水残渣 鉢表面施与の・・・10日後の生育状態
○○菌生息下水残渣 無処理下水残渣。 問題ない生育、葉色、茎 (鉢底吸水栽培法)
石膏緩効性肥料 元肥として5粒、表面に ○○菌生息下水残渣
これで、土壌病害菌を休眠させることが出来る。連作可能土壌になる。
○○菌生息下水残渣を鉢表面に施与した「チンゲンサイ}。
9㎝鉢。石膏緩効性肥料 大粒 5粒投与(約100日型) 表面に○○菌生息下水残渣マルチ。 脇枝挿し木 ミニトマト 石膏緩効性肥料5粒 基肥 鉢表面に○○菌下水残渣マルチ。
非常に・・・素直な生育・・・。 緩効性肥料が・・ようやく効いてきた状態。ベランダ、家庭菜園なら・・・これでイイ。鉢底吸水栽培で無造作。
## この栽培法で・・・圃場で・・・多様な秋野菜を栽培試験する。
人間の排泄物というのは・・・食べたものから・・・エネルギーになるものを取り、残ったものである。
形、姿が変化しているが・・・・・
地球の人類が一年で食べた量は・・・・食糧総量は・・・・・その大部分は「排泄物」になる。
消費の最大なものが・・・・排泄物・・・・
この量が・・・地球から毎年収奪され・・・・減少して行く(特に圃場エリアから)
循環させなければ・・・・圃場は疲弊する・・・。
循環の環を切断した結果である。
再生循環の切札になる菌が・・・・○○菌である。
イイ菌が・・・見つかった!
34Q リン酸の循環
これまで、地球の炭素循環をしつこく論じてきたが・・・・・
非常に重要なことが「リン」である。
地球の岩石含有している「リン」。
限られており・・・肥料として多量に消費しているが・・・・リン鉱石・・・・枯渇。
生物の生長に絶対に必要な元素でありリン。
Free-Agri農法の一つの解決しなければならない「課題」であった。
植物が海から陸上に上がった時、最も困ったのが・・・陸上におけるリンの調達であった。
海の中で生きているときは、海水にリンが含有しているから、リン調達に困ることはなかった!
陸上で生きることをしたときから・・・リン調達が成否のカギとなった。
菌根菌・・・アーバスキュラー菌。
この菌は岩石からリンを溶出させ・・・繁殖する。
この菌と共生することで・・・・植物はリンの問題は解決した。約30億年????
現在も・・・・・・自然界の植物は。
農業の圃場には、ほとんどアーバスキュラー菌が生息していなばかりか、
収穫によって・・・土壌からリンを「収奪」している。
これを補完する意味でリン酸肥料を施与している。
リン鉱石から・・・作ったリン酸肥料・・・。
・・・・・火薬・・・にも。
リンはある。
何処に・・・????
「下水残渣」に!
食べたものは・・・地球からリンを収奪した・・・もの。
それが全て・・・ウンコとして排泄される。
だから・・・下水残渣には多量な「リン」が残留している。
宇井 清太が、下水残渣の試験を繰り返し行ってきたのは・・・・「リン」の循環の構築である。
人間の、動物の排泄物が・・・「リン鉱山」である!
コウモリの排泄物が・・・「バッドグアノ」。
最も優秀な・・・火薬の原料になるリンであった!
戦前・・・日本は・・・石油とバッドグアナノの利権を得るために・・・南アジアに・・・。
エネルギーと爆弾原料の・・・リン・・・コウモリの糞・・・が・・・喉から手が出るほど欲しかった。
コウモリが・・・戦争の勝敗を支配した。
コロナが地球を、世界を支配するのは・・・不思議でも・・なんでもない。
ドイツは・・・チリの・・・海鳥の糞・・・「チリ硝石」。
糞。
人間の糞。
○○菌で・・・・排泄物は「リン鉱脈」になった。
糞がある限り・・・・地球が・・・リン不足になることはない!
どんな美女も・・・・排泄物・・・リンを排泄する。
お宝に変えてくれる・・・。
園芸界では、洋ラン界でも・・・日本が戦時中、掘り残した洞窟のバットグアノを細々掘って輸入して・・・
ランのリン酸肥料として販売している会社があり、
宇井 清太が・・・バッドグアノの・・・有効性を証明したことがあったが・・・・
2020年に・・・・人間の排泄物のリンを・・・研究利用するとは・・・・これも縁か。
問題意識が・・・掘り起こすのか・・・。
人間の、動物の排泄物のリンを支配するものが・・・・世界の支配者になる。
○○菌以外の菌では・・・なしえない。
宇井 清太の・・・80歳の妄想、野望である。
Free-Agri農法の、理論的裏付けは・・・この「リン循環」で完成した。
34R ○○菌酵素による残留農薬分解解毒法による。
先に・・・○○菌の酵素群による・・・・農薬を含まない製茶法を記載した。
これを別な角度から実証する試験を実施した。
供試試験 ピンクバラ 花弁。
試験方法 ○○菌酵素溶液30倍希釈液に花弁を浸漬。
室内放置。 最低温度25℃、最高温度40℃ 室温
○○菌複合酵素溶液。 多様な酵素が溶けている。
色素が分解され・・・花弁の細胞が「透明」になるまで・・・細胞内の成分が溶出されている。
これは・・・茶葉の組織内に残留した農薬が・・・酵素によって分解、解毒されることを意味している。
○○菌希釈溶液倍率、浸漬時間による、茶、根菜類、果実の収穫後の残留農薬分解、解毒試験を行う。
これが解明できれば・・・「農薬を含まない」・・・・免疫・・・茶、果物、野菜・・・を供給できることになる。
○○菌は・・・人畜無害菌であることから・・・酵素溶液処理、生菌溶液処理が可能である。
生菌処理の場合は・・・果実では輸送中、貯蔵中の抗菌、日保ちなど期待できる。
酵素溶液処理は・・・・茶の他に・・・水洗いする「エダマメ」など。
茶の場合は、処理後・・・熱処理工程で菌、酵素を失活させるので・・・「処理時間」を究明する必要がある。
組織浸透後・・・分解解毒するに要する「時間」。(品質に影響しない・・・陰干して時間延長出来る可能性がある)
本当は、圃場で「完全無農薬栽培」すればいいのであるが・・・・現実的に普及するに長年月を要する。
ならば・・・収穫物を・・・ハーベスト分解、解毒して・・・消費者に提供する!
免疫食材。
これが・・・コロナ以後の・・・農業あり方・・・農業の仕方であろう。
JGAPのあるべき姿であろう。
農薬の使用基準を順守したことを・・・記録したから・・・JGAP認定???
消費者は・・・・もっと深い安心安全を希求している!
34S 鉢底吸水法による野菜播種、育苗技術 作物栽培ナビの基準技術
高温時、夏における秋野菜の播種、育苗を無造作に行う。
播種 SmartMax GreatRay原液種子浸漬5分 単鉢移植した後の鉢底吸水育苗。 定植まで無造作に育苗できる。 赤玉80 ペレポスト夢扉20ミックス
赤玉小粒、ペレポスト 夢扉 石膏緩効性肥料3から5粒。又は 生油粕0,5から1g 直後SmartMax
GreatRay30倍希釈液灌水。
34T 猛暑の中 鉢底吸水によるブルーベリー 作物栽培ナビ 基準技術
夏負けしない! 来年は大豊作・・・確定。
日本列島は、今年も猛暑、熱帯地方になった!
こういう日本で・・・ブルーべりー栽培するというのは「適地適産」という農業の大原則から越脱しているものである。
しかし・・・・逆張り栽培で・・寒冷地の北海道で・・・熱帯植物のマンゴー、洋ランの胡蝶蘭栽培も有りというのが・・・・人間の欲望、向上心???
宇井 清太も雪の降り積る山形で洋蘭のシンビジュームを育種、栽培してきたが、80歳になって現在思うことは・・・・
大自然の法則に逆らって行うことは・・・・若いときならイイが・・・老化するに従って・・・・逆らうには・・・エネルギーがいる!
無理を補完するは・・・しんどい・・・自然には勝てない・・・そういう感慨が湧いてくる・・・。
そういうことで・・・・ブルーベリーをどうにかして・・・無造作に、上手く夏をしのげないか・・・。
ようやく猛暑でも・・・元気で生きることが出来る栽培法を作ることが出来たようである。
写真 8月16日。 梅雨明けは毎日35℃以上の猛暑。人間だけが熱中症になるわけではない!
植物だってなる!
そんな中、ハイブッシュ ブルーベリー 品種「ディクシー」。
これだけ元気なら・・・・。
ベランダでも・・・無造作にブルーベリー栽培が出来る。ビル屋上でも栽培できる!
必要な資材 鉢底吸水法用 ○○菌養液。 2020年 9月から発売予定。
50倍に希釈して・・・・水槽溶液にする。 (30日ごとに・・)
液が減少したら・・・水道水を補給。深さ3㎝程度にする
34U 鉢底吸水 SmartMax GreatRay栽培水稲 穂が出てきた
今後、粒数の調査になるが・・・興味津々。
ここまでは「完全無農薬」。・・・・節水栽培。
・・・・これなら・・・ビル屋上でも・・・・無造作に・・・完全無農薬・・・イネ栽培が出来る!
こういう時代が・・・来なければイイが・・・・。
何時だっか・・・テレビで・・・ビル地下で人口照明で水田・・・放映していたが・・・・
地下より・・・屋上だろう!
ヒートアイランド防止にもなる!
コケで・・・ヒートアイランド防止も話題になったが・・・・これはコケた!
苔には根がないから・・・。
イモチ病も、紋枯れ病もない。
これから登熟まで・・・どんなコメが出来るか・・・・楽しみ。
日本人は・・・○○だから・・・コメからパンに・・・・
何とかという学者が・・・パンを食べると・・・「頭が良くなる」・・・こういう本がベストセラーになった。
高度成長時代直前の日本の母親は・・・このコピーに目の色変えて・・・パン食に移行した。
宇井 清太が子供を育てている時代である。
体重測定でも・・・重いと・・・母親は・・・優秀な母親みたいな表情。
それから・・・まもなく・・・肥満児が問題。
・・・・世の中、ないが、何だかわからない。
今は・・・コロナ。
またまた・・・専門家。
本当に・・・ウイルスの専門家なんていう人・・・いいるのか??・
ウイルスの・・・ウにたどり着いただけの人が・・・・専門家なのでは・・・。
なんか・・・インパール作戦と同じ・・・みたいな。
誰も責任取らない・・・会議。
ウイルスからすれば・・・・専門家の会議など・・・全然怖くない・・・・。むしろ・・・喜んでいる。
踊らされている・・・。
農業も・・・。
JAS有機。 JGAP・・・。
認定制度・・・。
日本には「家元制度」がある。
宗教の教祖からヒントを得た????
・・・農業の認定なども・・同じ線上の思考で生まれた???
本当の・・・「目利き」が・・・・農業界にいるのか????
食事の注文少なめに、中国の食堂で呼びかけ 習近平氏が食べ残しに憤慨
【AFP=時事】中国の習近平(Xi Jinping)国家主席が、食品廃棄の問題に取り組んで倹約の考えを取り入れる方針を打ち出したことで、
同国のレストランでは、料理を少なめに注文するよう呼びかけられている。
「光盤(皿を空にする)運動」と呼ばれるこのキャンペーンは、中国で深く根付く、
宴会で多めに食事を注文する文化的習慣を覆すことを目指したもの。
国営メディアは今週、食べ残しが「ショッキングで痛ましい」との習氏の発言を報道。
「食料の安全保障に関する危機意識を維持する必要がある」とした上で、
「今年は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)による影響で、われわれにとってはさらなる警鐘が鳴らされている」と述べたという。
コロナの次は「食糧」。
このことを、宇井 清太は前に記したが、それが他国とはいえ・・・表面化してきた。
国家の存続は「食糧の自給自足」が根幹。
近い将来・・・日本も「食事の自粛」!!!!を専門家会議が提言するかもしれない!
旅行の自粛・・・など・・・どうということはない。人間は生きられる!
しかし・・・「食事の自粛」は・・・餓死。
宇井 清太の・・・Free-Agri農法・・・減肥料及び減農薬及び無農薬栽培は、
・・・・近い将来・・・食糧不足になっときのキーパーソン技術かもしれない・・・。
このまま人口増加、地球温暖化が進行すれば・・・必ず・・・地球規模の食糧不足は起こる。
中国の今回の政策???は・・・・このことを示唆するものであろう。
34V 鉢底吸水法による夏イチゴ完全無農薬栽培法
鉢吸水法は・・・思わぬところで・・・・新しいイチゴ栽培技術を生み出した。
無造作に夏イチゴ生産できる可能性を秘めている。
8月15日 写真 イチゴは2年据え置き栽培の古株、 達底吸水法の完全無農薬栽培。
普通に鉢栽培した2年古株。 鉢底吸水法でない栽培では、このようになった。毎日のように頭上灌水の結果・・・炭疽病大発生!
## 高冷地、北海道で鉢底吸水法で栽培、SmartMax GreatRay散布。。
害虫は・・・生分解不織布(前項記載)で・・・植物マスク・・・すれば・・・・・
無造作に・・・夏イチゴ栽培可能である。
## 適地適産がキイポイント!
34W 育苗は友育ちを・・・利用する 作物ナビの基準
小さい時は、1本で生育すりょりも・・・数本で競争しながら生きる方が・・・生育が良くなる。
大自然界の草の種子は・・・芽生えたときから・・・次の世代に子孫を引き継ぐ使命を帯びて発芽する。
この大自然の大原則が、農業では・・・・削除されている!
作物が発芽するのは・・・栽培者の収穫、利益のために発芽するのではないのであるが・・・・
収穫目的で・・・播種、育苗する。
F1種子は高いから・・・最初から播種トレーの一粒づつ播種する。
競争相手がいないから・・・一人っ子の子供と同じ。
手塩にかけて育てるのがイイことなのか????
でも、大自然の植物は・・・ほとんど・・最初は群生する。
友育ち育苗中の白菜。 競争して生育している。
「間引き」・・・・生育の健全なものを1本残して・・・他は間引く・・・(抜き取る)・・・・→定植。
秋野菜のポット育苗は・・・これが基本。
34W 新型コロナで人気沸騰の高級蜂蜜から発がん性疑惑農薬
そのマヌカハニーからグリホサートの成分が検出されたと7月下旬に報じたのは、ニュージーランドの国有テレビ局TVNZ。
情報源は、同国の第一次産業省がまとめた調査報告書で、報告書の中身はニュージーランド政府のサイトで閲覧可能だ。
報告書は、蜂蜜からグリホサートが検出されたのは、グリホサートを使用している農場や牧場の近くに巣箱を置いたことが原因と指摘している。
グリホサートが検出された蜂蜜の多くが、農場や牧場に植えられることの多い、クローバーや牧草用の草花の花蜜を原料としたものだった ためだ。
残留農薬については、宇井 清太はしっこく研究してきた。
つまり・・・毒を製造するなら・・・「分解、解毒剤」「解毒方法も同時に研究し、ユーザーに供給、提供するのがあるべき姿である。
散布したら・・残留するのが当たり前のことだからである!
いよいよ・・・宇井 清太の残留農薬分解、解毒法が・・・・必要になる時代が来るかもしれない。
農薬を使わない農業と
or
「農薬を含まない蜂蜜」
「農薬を含まないお茶」
「農薬を含まない農産物」
「農薬を含まない乳製品」
「農薬を含まない食品」
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・ Free-Agri農法は、世界初最先端技術を搭載した農法で、世界の健康と食糧を確保する。
コロナウイルスの先にも、次々に違ったウイルスは生まれる。
人類の存亡は・・・「核」ではなく・・「免疫」と「飢餓」との戦いの未来になる。
残留農薬と「免疫」の関係、消費者の連想は・・・今後増大することはあっても消滅することはない。
免疫の強い人は生き残れるが・・・弱い人は・・・いのちを落す。
自然淘汰の法則項目の中に・・・・ウイルス共存環境。
環境に適応したものが生き残る・・・ ダーウイン
個人も会社も・・・。
日本政府は・・・ランドアップ 除草剤については・・・・どういうわけか・・・・専門家会議の基準尊重。
この専門家は・・・多分・・・責任を取ることはない!
どんなものを・・・毎日食べているのか知らないが・・・・
この基準が・・各国でバラバラ・・・。
除草剤を使わなければ・・・日本農業は崩壊する???
この・・・・「崩壊」という言葉。
非常に重くなった!
現代社会は・・・・コロナウイルス一つで・・・・ほとんど「崩壊」
この崩壊するという・・・脆弱な地盤の上で・・・・現代社会は・・・・享楽を謳歌していた!
近い将来・・・食糧の安全も・・・・「崩壊」する。
このまま・・・農薬使用量が増大続ければ・・・。
宇井 清太の解毒、分解発明は、いささかでも「崩壊」を抑止するかもしれない。
免疫に関連することだから・・・農薬業界の目先のビジネスがらみのアレコレの問題ではない・・・・。
飢餓と免疫。
ここに・・・相反する課題であるが・・・・分解、解毒すれば・・・同時に二つの課題は解決できる。
○○菌は・・・偉大である!
宇井 清太の理想は・・・あくまでも・・・完全無農薬栽培であるが・・・・。
分解解毒は・・・現実を俯瞰した場合の術である。
34X コウキグサの大量培養試験
大きな水槽での栽培試験に入る。
増殖する培地が出来たので・・・・実用化試験。
8月17日午前6時の状態。 この細胞増殖スピードはウイルス増殖????
ミドリムシの増殖と・・・どうであろうか??? 藻類より速いかもしれない!
爆発的な増殖で水槽が「蜜」の状態になったので・・・大きな水槽で実験する。
10L 水槽。培養開始 8月17日午前。
## コウキグサは・・・・地球を救うかもしれない・・・・
この植物に含有する澱粉は生体の約45%である。
この澱粉からエタノールは作れる。
宇井 清太の狙いは・・・それだけではない!
生分解プラスチック・・PLAを作ることである。
現在のプラスチックは石油化学で生産している。分解出来ないトンデモナイ・・・プラスチック依存社会を構築した。
石油化学は・・・現在の基幹産業の地位にまで発展してきた。
石油は・・・いづれ枯渇する有限資源である。
過去の地球の遺物で成立している産業である・・・。
コウキグサの澱粉でポリ乳酸を作れば・・・・食糧の澱粉を使用する必要はない!
多分・・・糖生産性ということを考えれば・・・最も安価な・・・世界中どこでも生産できる「糖」かもしれない。
PLAは石油プラスチックより高価であることが・・・普及を阻害してきた。
分解法が阻害してきた。
この壁を・・・コウキグサの澱粉が・・・解決するかもしれない。
トウモロコシの澱粉は・・・あくまでも「食糧」として使用すべきものである。
ポリ乳酸は・・・糖であれば・・・・どんなものでも作れるかもしれない。
しかし・・・・糖は「光合成」・・・太陽エネルギーが変換したものであるから・・・・
最も変換率が高い植物が・・・・有利になるが・・・・
増殖するために・・・必須元素、温度が・・・重要な要素になる。
貧しい条件で・・・光合成行なえる特性を持った植物は・・・多くはない。
・・・・バイオマスエネルギー関連では・・・サトウキビ系の植物が探索されてきたが・・・・
・・・・・
プラスチックから生分解プラスチック社会に移行する・・・切り札になる植物である。
○ ポリ乳酸製造
○ エタノール製造、酵母菌が造るもの・・・・
○ 水素製造
○ ○○菌醗酵健康食品
○ 魚類飼料
○ 畜産タンパク質飼料
○ 人工肉の原料(タンパク質含有・・生体25%、これは鶏肉手羽と同等の含有率である)
植物性蛋白質として有望。収穫スピードが大豆とは比べ物にならない超速である。
コウキグサ化学産業を創出できることを示唆している。
最適光・・・条件試験
立体培養、メガソーラー架台下利用、ビル内培養・・・・など考えられるが・・・・
最低光合成光量、質など・・・調べる必要がある
34Y 水虫・・・その後の経過
ミニターの足、踵の水虫。 毎日2回 ○○菌10倍溶液噴霧。
効いた!
水虫菌が「休眠」「失活」したようで・・・皮膚補修で・・・きれいな皮膚が形成されている。
○○菌は「白癬菌」に対しても・・・強力な「抗菌性」を具備していることを示唆している。
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